イレウスの検査方法

イレウスの検査方法としてはどのようなものが挙げられるのか、確認していきましょう。
まず、イレウスを発症すると、腹部の膨満感があったり、便秘や吐き気の症状が引き起こされます。
強烈な腹痛や嘔吐で病院を訪れた際には、詳細な検査を行わずとも、引き起こされている症状からイレウスであると判断されます。
これ以外の検査としては、聴診を挙げることができます。
イレウスを引き起こしている、腸の音が聞こえにくくなったり、全然音が聞こえない状態になったりします。
音を聞き取ることができない場合、腸の動きがストップしているということが明らかになるので、イレウスだと考えられるのです。
それから、血液検査、腹部X線、腹部造影検査、腹部超音波検査などの検査方法もよく選択されています。
X線検査に関しては、ガスが蓄積されて膨らんだ場所や大きさで、閉塞を招いているところを見極めることが可能です。
また、イレウスの人に対し血液検査を実施すると、白血球が多くなったり、炎症が生じていることを表す数値が相当に高くなったり、血液の濃縮から脱水症状が引き起こされるケースもあります。
腹部超音波検査やCT検査については、腹水が溜まっている様子や、腸管壁における肥厚などを見ることが可能となっています。
イレウスは、腸の運動機能の落ち込みからくるものや、腸が腫瘍などにより圧迫されて口にしたものの通過障害を招いているもの、腸のねじれによるもの、腸の癒着を招いているものなどたくさんあります。
そのため、具体的な診断というのは、しっかりとした検査を行った上でつけられるという形になるのです。